今日は、地元でもあまり知られていない「サイアーランニング大会」に参加してきました。犀川沿いを走るこの小規模なマラソン大会は、全国的に有名なわけではありませんが、そのアットホームな雰囲気と、地元ならではの温かいサービスが魅力です。
小さな大会ならではの魅力
サイアーランニングは、地元のランナーが中心に集まるため、非常に和やかな雰囲気でスタートします。人数が少ないため、混雑もなく自分のペースで走ることができるのが大きなポイント。今回は、最初の1キロをゆっくりとキロ6分のペースで走り、体を慣らしてから2キロ目以降はキロ5分40秒にペースアップしました。
この大会のユニークな点は、冷えた水と新鮮なフルーツがふんだんに提供されることです。小さな大会ながら、給水所で提供される水はキンキンに冷えていて本当に助かりますし、途中でオレンジや梨などが食べられるフルーツステーションもあり、エネルギー補給が簡単にできました。
意外なタイム結果
昨年のタイムと比べると、今年はたったの3秒遅れただけでした。このわずかな違いに驚きつつも、コンディションを保てたことに満足しています。一緒に参加した会社の同僚は、今年は2分遅れてしまい、悔しがっていましたが、やはりこの大会はタイム以上に楽しめることが魅力です。
レース後の楽しみ、里山の湯でリラックス
レース後は、地元の日帰り温泉「里山の湯」に立ち寄りました。ここは規模は小さいものの、サウナや露天風呂が楽しめる、地元の人に愛される温泉です。特に、温泉の独特な香りが好きで、いつも心が落ち着きます。レースで疲れた体をしっかり癒すにはぴったりの場所です。
知る人ぞ知る、小さなローカル大会
「サイアーランニング大会」は、規模が小さくあまり知られていませんが、ローカルならではの暖かいサポートや、犀川沿いの美しい景色が楽しめる隠れた名大会です。規模の大きい大会とは一味違う、ゆったりとした雰囲気を楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい大会です。