冬の帰省 – 東京から石川へ、日本の冬景色を感じる旅

帰省

冬の帰省は、移動するだけで日本の気候の違いを実感できる特別な時間です。今年も東京から石川へ帰省しましたが、途中の天候の変化が印象的でした。

東京の冬は青空が広がる

出発した東京は、冬らしい澄んだ青空が広がっていました。冬の東京は乾燥しているものの、雪の心配もなく、比較的穏やか。それだけに、このままどこへ行っても快適なのでは?と思ってしまいます。

しかし、新幹線や車で北へ向かうにつれて、景色は一変していきました。

長野あたりから雪景色に

長野に差し掛かると、道路や田畑にうっすらと雪が積もり始めます。まだそれほどの積雪ではないものの、「冬が近づいてきたな」という感覚が強まる瞬間。東京とはまるで違う空気の冷たさを感じます。

上越・富山は吹雪!厳しい冬の洗礼

さらに進むと、上越や富山では雪が激しく降り、吹雪になっていました。視界が悪くなり、風で雪が舞う様子は、日本海側の冬らしさを感じさせます。東京の穏やかな冬とはまったく異なる世界。

特に富山のあたりでは、積雪が多く、道路も雪で覆われていました。こうした天候の変化を見ると、冬の日本の地域差を改めて実感します。

石川に到着 – 曇り空と雪景色

石川に着くと、やはり曇り空。しかし、地元の冬らしい空気感が心地よく、積もった雪を見ると「帰ってきたな」と実感します。日本海側の冬は晴れる日が少ないですが、それでも雪景色が広がると、独特の趣があります。

地元の冬ならではの楽しみといえば、温かい料理や温泉。寒い日こそ、鍋やおでんが美味しく感じられますし、温泉で冷えた体を温めるのも最高です。

まとめ – 日本の冬の移り変わりを体感

今回の帰省では、東京の青空から長野の雪景色、上越・富山の吹雪、そして石川の冬らしい曇り空と、移動するだけで天候の違いを楽しめました。

東京にいると冬でも天気が安定していますが、北陸へ帰ると改めて日本海側の冬の厳しさを感じます。それでも、雪景色や地元ならではの雰囲気があり、帰省するたびに「やっぱり落ち着くな」と思います。

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